昭和10年に建てられた木造の家を解体しました。昔の建物なので、桁や梁は大きな木材が使われていましたが、基礎はコンクリートブロックの無筋で、耐力壁もほとんど有りませんでした。
昭和56年6月より前に建てられた家は、新耐震基準に適応してないので、震度7クラス地震が発生した場合、倒壊する恐れがあります。
新耐震基準に適合していない建物にお住みの方は、耐震診断をされて補強等をする事をお勧めします。